蓄積された監視データは以下の操作のタイミングにおいて初期化されます。
監視グループ自体を削除したとき
削除した監視グループに割当てられていたサービスアダプタの過去の監視データはすべて初期化されます。
監視グループ削除後、同一内容の監視グループを再度作成したときは過去のデータは引き継がれません。
監視グループからサービスアダプタの割当を外したとき
割当解除したサービスアダプタの過去の監視データはすべて初期化されます。
サービスアダプタ割当解除後、同一監視グループに再割当したときは過去のデータは引き継がれません。
監視グループ内の監視設定を削除したとき
削除した監視設定について過去の監視データはすべて初期化されます。
監視設定削除後、同一内容の監視設定を再度作成したときは過去のデータは引き継がれません。
また、以下の操作においては過去のデータを引き継ぎます。
監視設定内の要素を削除したとき
過去の監視データは保持されます。
要素の削除後、同一要素を再度作成したときは過去のデータが閲覧できます。
例)
PING 監視において宛先 IP アドレスの数を削除したとき
インタフェース監視において対象インタフェースのチェックを外したとき