テナント配下のサービスアダプタについて、メトリック情報をグラフ形式でまとめて表示することができます。
ヒント
表示可能なグラフの種別、表示形式、表示期間などについては「サービスアダプタ」テナントメニューの「メトリック」の内容と基本的に共通です。併せてご参照ください。
ここでは本メニュー固有の指定項目や上記メニューとの機能差について説明します。
複数のサービスアダプタのグラフの表示方法について、以下から選択できます。
サービスアダプタ個別
サービスアダプタ毎に個別にグラフを並べて表示する方法です。
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サービスアダプタ統合 (メトリック統合)
複数のサービスアダプタの各メトリック情報を重ね合わせ、一つのグラフ内に表示する方法です。
最大10件までのサービスアダプタについて同時に表示することができます。
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サービスアダプタ統合 (メトリック個別)
複数のサービスアダプタの各メトリック情報を重ね合わせ、さらにメトリック単位で分割されたグラフとして表示する方法です。
ヒント
(例) トラフィックグラフの場合、「in」「out」単位で別のグラフとして表示されます。
最大10件までのサービスアダプタについて同時に表示することができます。
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標準ではテナント配下のすべてのサービスアダプタが一覧で表示されます。 「サービスアダプタの選択」項目から特定のサービスアダプタを絞り込んで表示することができます。
本メニューでの「リソース」グラフの表示について、は「サービスアダプタ」テナントメニューの「メトリック」と以下の機能差があります。
グラフ種別 (CPU利用率、CPU詳細利用率、メモリ使用量、ディスク使用量) はいずれか一つのみを対象として指定できます。
グラフ種別にメモリ使用量またはディスク使用量を指定した場合、通常の実数表示の他に「割合表示」を選択することができます。
本メニューでは、各メトリックはHeartbeatパケットに含まれるインデックス0のデータを閲覧できます。インデックス0以外のデータは、サービスアダプタ毎のメトリック画面にて閲覧できます。
ヒント
Heartbeatパケットに含まれるインデックス0のデータの内容についてはご利用の機種に応じて異なります。