共通事項

はじめに

SACM API は JSON 形式のメッセージをやり取りする RESTful API です。 SACM API を利用することで、外部のアプリケーションとの連携が可能となります。

利用にあたっては SACM WebUI から発行した「APIアクセスキー」が必要となります。 APIアクセスキーの付与は BASIC 認証形式で行います。 認証情報を付与して特定の URL にリクエストを送ることで SACM 上のリソースにアクセスすることができます。

なお、SACM API 利用時においては APIアクセスキーを発行した 各IIJ IDの権限が適用されます。

認証について

  • HTTPS でのリクエストのみが可能です

  • 各 API をアクセスするためには、APIアクセスキーを使った Basic 認証 Authorization ヘッダが必要です

    • (例) Access Key が 「sacm」 、Access Key Secret が 「sacmSecretKey」 だった場合、下記ヘッダが必要になります

      Authorization: Basic c2FjbTpzYWNtU2VjcmV0S2V5
      
  • SNI (Server Name Indication) に対応した HTTPS クライアントでのみ利用可能です

日時パラメータのオフセット計算

API コール時に特定のパラメータ「offset-minute」を Query String として付加すると、入力値及び出力値に含まれる日時パラメータのオフセット計算を行うことができます。 単位は「分」で指定します。

POST https://*.sacm.jp/public-api/v1/user/tsa99990001/request/md-command?offset-minute=-300
GET https://*.sacm.jp/public-api/v1/user/tsa99990001/event?sacode=tss99990001&type=request&offset-minute=-300

パラメータ省略時は JST (offset-minute=540) として処理されます。

ベンダー (vendor)、SAタイプ (satype) パラメータについて

一部の API では、対象とする機種の指定方法として、「ベンダー (vendor)」および「SAタイプ (satype)」のパラメータを取るものがあります。 これは対象の機種の Distribution ID の文字列の一部から確認することができます。

Distribution ID の詳細については下記ドキュメントにも記載しています。

また、API のパラメータとして渡す際は原則として 16 進数から 10 進数へ変換して指定する必要があります。

機種: SA-W2S での例

[Distribution ID]
0001-0000-0000-0018-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX

[ベンダー (vendor)]
0000-0000 (16 進数) ⇒ 0 (10 進数)

[SAタイプ (satype)]
0018 (16 進数) ⇒ 24 (10 進数)

レスポンス時のステータスコード

正常系

ステータスコード

説明

200

正常に処理が完了した

201

正常に処理が完了した(POSTリクエスト)

204

正常に処理が完了した(Response Body は空)

異常系

ステータスコード

説明

400

不正なパラメータでリクエストが行われた

401

認証されていない状態でアクセスが行われた

403

権限として許可されていないリソースにアクセスが行われた

404

存在しないパスに対してリクエストが行われた

405

存在しないメソッドでリクエストが行われた

409

操作に競合が発生した

415

許可されていない Content-Type でリクエストが行われた

500

サーバエラー

503

サーバメンテナンス中