「一括管理」タブ

「一括管理」タブでは全サービス契約に対して特定の操作を一括で実行することができます。

各操作においては対象を以下のいずれかの方式で指定します。 指定されたマネージメントコード配下のすべてのサービスアダプタが各操作の対象となります。

  • 全てのマネージメントコード

    • 全マネージメントコードを対象とします。

  • 対象から除外するマネージメントコードを選択

    • 全マネージメントコードのうち、特定のマネージメントコードを除外したものを対象とします。

  • 対象のマネージメントコードを選択

    • 対象のマネージメントコードを個別に指定します。最大 100 件まで指定可能です。

「一括管理」タブ

モジュールの更新

操作対象となるサービスアダプタのモジュールバージョンを一括で更新します。

モジュールの更新
  • 指定した機種、及びモジュールの内容で「作業コンフィグ」及び「次回起動時コンフィグ」のバージョンが一斉に更新されます。

  • 「作業コンフィグ」及び「次回起動時コンフィグ」が作成されていない場合は更新の対象外となります。

  • マネージメントコード配下に指定した機種が存在しない場合は更新の対象外となります。

  • なお、ここからモジュールバージョンの変更操作を行った場合は「次回起動時コンフィグ」の反映操作は行われません。コンフィグの内容は変更されずにバージョン情報のみが更新されます。

  • サービスアダプタ単位での操作は「 「モジュール一括アップデート」サブタブ 」から行うことができます。

再起動

操作対象となるサービスアダプタに一括で再起動タスクを登録します。

再起動
  • 即時実行はできず、実行スケジュール指定のみ可能です。

  • 対象の SA の数の合計が 200 台を超える場合、指定された実行日時の 10 分後に自動的に設定されます。以降 200 台単位で 10 分刻みでタスクが登録されます。

  • 既に実行待ち状態の再起動タスクが登録されている場合に、再起動タスクを新規登録するかどうかを指定することが可能です。

  • 特定の日時の再起動タスク登録を抑止するために、除外時間帯、除外曜日、除外日を指定することが可能です。

  • 指定されたモジュールバージョンと対象 SA の動作コンフィグのバージョンが一致した場合に、再起動対象から除外することが可能です。

  • 実行待ち、及び失敗状態の再起動タスクの数を一覧で確認することができます。

  • サービスアダプタ単位での操作は「 「オペレーション」タブ 」から行うことができます。

再起動中止

操作対象となるサービスアダプタに登録されている再起動タスクを一括で実行中止します。

再起動中止
  • 実行待ち、及び失敗状態の再起動タスクの数を一覧で確認することができます。

  • サービスアダプタ単位での操作は「 「オペレーション」タブ 」から行うことができます。

タスク表示

操作対象となるサービスアダプタのタスクを一括表示します。

タスク表示
  • 指定された日付に登録されているタスクが一括で表示されます。

  • タスクのタイプやステータス、SA ラベルや SA コードで絞り込みを行うことが可能です。

  • サービスアダプタ単位での操作は「 「タスク」タブ 」から行うことができます。