「コマンド管理」タブではオペレーション時に候補として選択できるコマンドの設定を行うことができます。
「コマンド管理」機能を利用することで、「オペレーション」タブ での操作においてプリセットしておいたコマンドを選択するだけでオペレーションを実行できるようになります。
コマンドには固有の名前や説明を別途設定することができます。また、コマンドの一部を変数化することもできます。
登録されたコマンドの設定はパートナー配下のすべてのパートナーアカウント、IIJ ID、及びエンドユーザアカウントで共有されます。
オペレーションタブでのコマンドの候補は名前順にソートして表示されます。名前が登録されていない場合は代わりにコマンド文字列が名前として扱われます。
コマンド選択の他、従来の自由入力形式へスイッチすることも可能です。
コマンドを追加します。
タイプ
どの実行オペレーション種別におけるコマンドであるかの分類を示します。「ステータス取得」「ステータス初期化」「任意コマンド」のいずれかを選択できます。
コマンド
サービスアダプタに対して実行するコマンドの文字列を示します。一部を変数化することが可能です。 「任意コマンド」については複数行入力することで最大10個のコマンド登録が可能です。
名前
コマンドに対して付与する任意の名称です。
説明
コマンドに対する任意の説明文です。
コマンド内の一部分を ${var} とすることで自由入力式の変数とすることができます。
また ${var:hoge|fuga} のように「:」の後に候補を「|」で区切ることで、選択式の変数にすることができます。
オペレーション画面プレビュー操作を行うと、現在のコマンドの登録状況におけるオペレーションタブでの表示内容を確認することができます。
変数化されたコマンドについても展開された状態で表示されます。
コマンドの内容を変更することができます。
コマンドの削除を行います。