インタフェース監視

機能概要

  • 物理インタフェースのリンクアップとリンクダウン、及び PPP インタフェースの接続と切断の状態変化を検知する機能です。

  • 監視対象のインタフェースを任意に指定できます。

消費ポイント

サービスアダプタ 1 台毎に「1 ポイント」を消費します。

監視項目の種別

イベント検知型監視項目

設定項目

監視パラメータ

  • 対象インタフェース: 以下から選択可能 (複数可)

    • ge0

    • ge1

    • pppoe0

    • pppoe1

    • ppp0

    • ppp1

    • rac0

通知文面サンプル

概要

[概要]
インタフェースの状態が変化しました

詳細

[詳細]
インタフェース状態
2015/03/13 12:01:18 ge0 linkdown
2015/03/13 12:01:35 ge0 linkup

可視化機能

最新の監視状態表示

  • 対象インタフェース毎に「linkup」「linkdown」のいずれかのステータスが表示されます。

監視結果の遷移履歴

  • 対象インタフェース毎に linkup/linkdown の状態変化の履歴が表示されます。

補足

  • 監視対象のインタフェース数によらず、消費ポイントは常に 1 ポイントとなります。

  • 複数のポートを持つインタフェース (SA-W1/W2 ge1 インタフェース) については以下の場合に通知処理が行われます。

    • すべてのポートが Down の状態からいずれかのポートが Up の状態に変化したとき

    • いずれかのポートが Up の状態からすべてのポートが Down の状態に変化したとき

  • 特定のポート (ge1p0 など) のみを指定して監視を行うことはできません。