PING監視

機能概要

  • サービスアダプタ自身を起点として特定の IP アドレスに対して定期的に ping コマンドを実行し、応答が無い場合や遅延が生じた場合にそれを検知する機能です。

  • ping コマンド実行時の「宛先IPアドレス」、「応答タイムアウト」、「最大試行回数」、「送信元IPアドレス」に任意の値を指定できます。

  • 宛先IPアドレスは最大 512 個まで登録できます。

  • 宛先IPアドレスには任意のラベルを付けることができます。

  • 宛先IPアドレス毎に有効/無効を切り替えることができます。

  • ping コマンド実行結果の RTT 値について、「RTTしきい値」に任意の値を指定して検証できます。

消費ポイント

サービスアダプタ 1 台毎に「対象 IP アドレス数 × 1 ポイント」を消費します。

監視項目の種別

定期実行型監視項目

設定項目

監視パラメータ

  • 監視対象

    • 宛先IPアドレス: IPv4 アドレス (IPv6、FQDN 形式のアドレスは非対応)

    • 宛先IPアドレス最大設定数: 512 件

    • ラベル: 1 ~ 40 文字 (2 byte 文字も入力可能) [オプション]

    • 有効/無効: 「有効」「無効」のいずれかを選択可能

  • 応答タイムアウト: 1 ~ 3 秒

  • 最大試行回数: 1 ~ 3 回

    • 各 ping コマンドの試行は「タイムアウト」に指定した秒数間隔で、即座に実行される

  • 送信元IPアドレス: IPv4 アドレス [オプション]

    • 省略時はサービスアダプタに設定されているIPアドレスから自動選択される

    • サービスアダプタに設定されていないアドレスが指定された場合は監視は実行されず、エラーとなる

検証パラメータ

  • RTTしきい値: 1000 ~ 3000 ミリ秒

    • 監視設定の変更操作直後に反映される

通知文面サンプル

概要

[概要]
10.0.0.10 (Osaka) 宛のPING監視に異常が発生しました
10.0.0.20 (Kyoto) 宛のPING監視が復旧しました
10.0.0.30 (Hokkaido) 宛のPING監視が復旧しました

詳細

[詳細]
PING監視 [2015/03/13 12:00:10]
10.0.0.10 (Osaka)
  [異常] RTT: 2000msec (しきい値 1000msec)
10.0.0.20 (Kyoto)
  [復旧] RTT: 30msec (しきい値 1000msec)
10.0.0.30 (Hokkaido)
  [復旧] 応答有り

可視化機能

最新の監視状態表示

  • 全宛先 IP アドレスの合算として「正常」「異常」のいずれかのステータスが表示されます。

    • 以下の条件のいずれかを満たす場合に異常であると表示されます。

      • 直近の監視において 1 件以上の ping の応答が無い宛先 IP アドレスが含まれる

      • 直近の監視において 1 件以上の ping の RTT 値が RTT しきい値を超過している宛先 IP アドレスが含まれる

  • 宛先 IP アドレス毎に「正常」「異常」のいずれかのステータスが表示されます。

    • 以下の条件のいずれかを満たす場合に異常であると表示されます。

      • 直近の監視において宛先 IP アドレスに対する ping の応答が無い

      • 直近の監視において宛先 IP アドレスに対する ping の RTT 値が RTT しきい値を超過している

監視結果の遷移履歴

  • 宛先 IP アドレス毎に ping の応答の有無の変化の履歴が表示されます。

監視データグラフ

  • 宛先 IP アドレス毎に ping の RTT の値の推移が表示されます。